ブランドカを上げるためには必要な顧客満足度の向上

2011.11.04

マンション分譲会社の提供価値は、土地・建物の価値向上であり、そのためには、ブランド力と複合施設開発力が必要である。複合施設開発力は、オフィス・商業施設のノウハウ面を考えると、極端にいえば総合不動産会社を志向するか、マンション分譲事業以外の事業領域を持つか、ということになる。では一方の、ブランドカを上げるためには何をすべきかについて整理をする。ブランドカが高いといわれているマンション分譲会社は、大手不動産会社五社と考えられるが、近年ブランドカで注目されている企業として、東京建物がある。

[参考サイトのご紹介]
> 西鉄二日市の賃貸
> 東鷲宮の一戸建て
> 西鈴蘭台の賃貸
> 石川県の新築分譲マンション
> 那須塩原市の中古住宅

東京建物は、フロー型のビジネスであるマンション分譲事業の常識を覆し、品質やアフターを前面にしたマンションブランド「ブリリア(Brillia)」を打ち出し、ブランドカ向上に成功しているとされる。東京建物は、現場見学会や契約者、オーナー(物件保有者)のための専用サイトの設立等、契約者を含めた既顧客の満足度向上に力を入れている。また、近年は「住まいサーフィン」などの口コミサイトを通じて、検討者、契約者、購入者が頻繁に情報交換を行っており、特に契約者や購入者の入居前、入居後の評価は、マンション分譲会社のイメージに大きな影響を与えている。よって、既存顧客(契約者+購入者)の満足度を向上させることが、ブランドカを上げるために必要不可欠の取組みであるといえる。